2007年03月23日

西尾維新/戯言遣いシリーズ 第01巻 クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い

久々に本のレビューでも。

色々な所でプッシュされている為読んでみましたが。

正直、微妙かも…。

これは推理小説のジャンルではないよね?

第1の事件の密室は直後に分かったし、
第3の事件の時点で犯人分かったし。

意外なのは動機だけって、そんな。

キャラは個性が強くて良いし、
テンポも良い、読ませ方も良い。
のだけれども。

哲学的な会話や専門知識入れるならもうちょっとトリック凝って欲しかったなぁ、と。

て言うか、CSI慣れしすぎちゃってこの位のトリックじゃ満足出来ないんだろうなぁ。

続きを読むか迷う所。
posted by 浅川 at 03:10| Comment(1) | TrackBack(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月18日

なるしまゆり 仔鹿狩り

少年怪奇シリーズの3冊目。
このシリーズは結構好き。

仔鹿狩り。
受験時のみ、しかも12月からというやる気のなさっぷりで塾に通っていたので、こういうお受験とは本当に縁がないのでよくわからんなー。
こういうのって本人より親がムキになってたりするんだよなぁと同級生を見て思ったのを思い出した。

疑似死1/2
この二人、かなり好きだったからまた出てきて嬉しい。
泉行哉はなるしまゆりさんの作品の中でもかなり好きなキャラ。
なるしまさんの漫画にはこういう普通に泣いたり笑ったりしながら強く生きてるキャラが多くてとても良い。
二人がそれなりにラブラブになっていて嬉しかった。

彼女の字。
ハッキリ言って、すごく共感できた。
なりしまさんの漫画は、自分の考えと被る事が多く、しかも私が怖くて言え無い様な事をこうして堂々と発表している所をすごく尊敬する。


ちょっとツっこんだ真面目な話。
posted by 浅川 at 19:59| Comment(1) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月17日

D.Gray-man(1巻)

・・・言ってもいいかなぁ?

・・・ファンに怒られそうだから追記に書こう・・・。


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posted by 浅川 at 01:22| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月28日

からくりサーカス1〜32

つ、疲れた・・・。週末の一気読みって贅沢だよね・・・。

で。
正直、白銀だの白金だの父ちゃんだの爺ちゃんだの、ややこしくて分からない

必死で理解したのは、ようするに女を巡った壮大な兄弟喧嘩ということだよね?

マサルが、記憶のせいかもしれないが、凛々しくなって良い。
こういう普段は情けないけどやる時はやる系のキャラが大好きなので、この作品に関しては好みがいないかなーと思ってたら。

まさかマサルがここまで逞しくなるとは。
一人で戦える程になるとは。良い。勝良い。

ナルミがすっかり人間不信になっちゃって…切ないねぇ。

しろがね、すっかり丸くなって…!健気なのにナルミの態度があんまりだ!

色々な謎は一通り解けたようだし、もう続きは特に気にはならないかな。
完結したら、また一気読みしてもいいかなぁと思う。
posted by 浅川 at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月09日

エマ

絵的にはそんなに好みじゃないんだけど、時代考証が流石なので
つい読んでしまったマンガ。メイド服は別に嫌いじゃない。

エマさん。
メガネのメイドとはまたマニアックな…というのが第一印象。
控えめにも程がある位おとなしい彼女だけど、嫌いじゃない。
ただ内気なだけじゃなくって、根っから仕える立場なんだろうなぁ。

ウィリアム。
お前は財産だけの男か!と殴りたくなる。
ていうかホントに財産だけのダメ男だな!
もっと女性の気持ちとか勉強しろやー!!
と、思わずツっこみたくなる、ヘタれ坊ちゃま。まぁ頑張れ。

ハキム。
色黒。逆にこういう性格の方が好きだ。
でもずっと一緒にいたら流石にムカつきそうだ…。
個人的にはインドVerより、スーツでビシっとキメてる方が好き。
なんか、彼の見た目は好みだなぁ。なんでだろ?


って、ことで。
今後が気にはなる。が、どうにもウィリアムが好きになれそうも(略)
ハキムはもう出てこないのかなー。
posted by 浅川 at 04:02| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オペラ座の怪人

最近映画の原作(orノベライズ)を読むのにちょっとハマってるかも。

『オペラ座の怪人』はただ単に映画のファントムがあまりにも謎すぎるからもう少し知りたいってのもある。

本名エリックなんて映画で出てきた?

ともあれ、読み終わったんだけども。

これ映画見てなかったら面白くな(略
いやいや、なんというかさすがに題材が題材なだけに
言い回しが大袈裟だったりする。
けど、まぁあの雰囲気を出すのには良いのかもしれない。

しかし、映画がかなり脚色しているせいか、全く違うものとして
それなりに楽しめた。

そもそもファントムからして全然違う。
絞殺の達人って…映画ではそれっぽい見せ場なんか全くなかったような…。

クリスティーヌは嘆いてばっかりだし、ラウルに至ってはヘタれというよりお坊ちゃんというよりお嬢ちゃんかお前は的にそれはもうダメダメ。
泣いて取り乱して叫んでと大忙し。
兄ちゃんの方が映画の性格に近いと思う。

で、映画で全く出番がないくせに、原作では大活躍の<ペルシャ人>。
彼のおかげで話が進んだと言っても良い。大活躍。
しかし、ラウルが拷問部屋で錯乱MAXなのに一人しみじみ思いふけってたりとマイペースで面白いな。
ラウルが鏡に突っ込んで行ってるのに、ああ皆やるよね的に見てないで止めろよ(笑った)

読み終わって。
もうエリック(ファントム)がかわいそうでならない。
あんまりじゃんよ…!酷いよ…!
なんかもういっそアタイが幸せにしてあげるとか口走りそうに(末期)
やるだけやっといて自己完結な恋愛暴走特急なエリックは
割と好きだけどな…。
絞殺、拷問、腹話術、建築、作曲、水泳と多趣味な所もまた良し。
posted by 浅川 at 03:52| Comment(0) | TrackBack(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月16日

CSI:科学捜査班「ダブル・ディーラー」

地上波でもやってた海外ドラマのノベライズ。

登場人物の描写が可愛らしいだの少年のようなだの、言い過ぎな所が良い(笑)
基本的にニックもウォリックもうじうじ言ってて、小説だからこそ良い。
これドラマだったらかなり微妙。
話としてもCSIシリーズの中でもかなり特殊な部類の展開だった。

全体的に専門用語が多いけど、普段聞きなれてるのですんなり読めたし、特に言いまわしとか嫌いではない。普通に面白かった。

…ドラマを知らない人が読んだらつまんないんだろうな…。
posted by 浅川 at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月05日

鋼の錬金術師10

ていうかアレかね。
ネタバレしそうな事は追記にすれば良いのかね?(今気付いた

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posted by 浅川 at 02:22| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月04日

リヴァイアサン4

あっはっは。
犬彦最高(笑

てかすげぇな、犬彦、このシーンだけでほぼ1曲かよ。
しかし本人記憶ナシかぁ。もったいない。
もっと大暴れしてほしかったなー。ここの犬彦カッコイイよ…。
しかし本人にとっては災難続きだな…。

曲の謎が解けた(当たり前だ)
つーか「召喚という儀式」なんかは原作読んでないとさっぱり意味不明じゃんよ。
淑女はやっぱ奈々山先生だったのね。しかし黒衣の男は耕平だったのか。分からんよ。
まぁ曲の元の話が一通り出たので納得満足。
なので、続き買うかは…微妙だ…。
posted by 浅川 at 01:12| Comment(1) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月03日

阿佐ヶ谷Zippy7

このネタは!分かる人には分かる、相田くんと大江くん!!
いやぁ懐かしいなぁ。彼らも昔はああやって心霊スポット巡ってたね…。
相田くん(違う)は心霊スポット巡りしてるうちに霊感強くなったみたいで、見てて本当に不憫だったなぁ…。ブっ倒れたりしてたし。

アイアイが我が家では人気。人間界ヴァージョンね。素敵なオジ様で良い。
あとハイジが割と好きだ。飯ぐらい奢ってあげても良いくらいに。
なんであんな貧乏なんだ彼は。

カバー下の左端、アンガールズネタでちょっと嬉しかった(笑
posted by 浅川 at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リヴァイアサン2、3

犬彦が出てきた。
ちょっと今まで出てきてないタイプ。結構普通の人だ!
うん、ちょっとカッコイイかも・・・(単純
しかし思いっきり続いてるので曲のようなハジケっぷりは確認できず…。
食わなくて良かった…!本当に足撃たれて食わないで良かったよ犬彦…!

あかねとミツコさんが強い。良いね。

しかし、大塚さんは相変わらずグロいな…。
posted by 浅川 at 00:56| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月18日

AQUA、ARIA(天野こずえ)

天野こずえさんの漫画は昔から結構好き。
人によっては少々クサいセリフもあるとは思うけれど、私は好き。
絵は昔から線が細くて綺麗だったけど、久々に見て驚いた。
かなりレベルアップしている様子。特に背景、建物や空、水の表現が格段に上手くなってる。
人も、恐らくちゃんとデッサンからやり直したのだろう、かなり自然になった。

浪漫の頃からすればものすごく上手くなったと思う。
話の内容も相変わらず綺麗でほんのり癒された。

カラーをCGで描くようになってから、背景がとても綺麗になったなぁ。
空と水、光の表現は是非とも見習いたい。

画集が欲しいかもしれない。

ちなみに。
公式サイトでのカラーのラフにものすごい見入ってしまった。
細かいしバリエーションがあってものすごく面白かった。
またちょくちょく見に行こう。

とてもやる気が出た。良い刺激になったなぁ。
posted by 浅川 at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月07日

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人。

読み終わった!
映画では良く分からんかった部分が結構分かったのでスッキリ。
読み終わって思うのは。

世の腐女子の皆さんが親世代言うの、分かった気がする・・・。

だってスネイプ先生なんかルーピン先生に微妙に優しくね?
映画ではちっとも出番のないハリーのパパさん、ジェームズがかなり良い味出してない?
ていうか友達のためにとかってのが大好きなんですけど!!
鹿かぁ・・・以外だけどいいトコ突いてきたぁって感じ。

読んでるの携帯版なんだけど、これってアズカバンまでしか出てないようで、続きが気になっちゃうんだけどどうしてくれるんだ。
ハードカバーを買えってのか。
そもそもハードカバーじゃ飯食いながら読んだりできないじゃないか。
寝ながら読むのもキツイいぞ。
・・・でも余裕あったら買うんだろうなぁ。
とりあえずいつか買いたいものリストに加えておこう・・・。
posted by 浅川 at 03:07| Comment(0) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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