2005年07月15日

コールド・ケース

WOWOWで放送が始まったアメリカのドラマ。CSIに引き続きあの、ジェリー・ブラッカイマーがプロデュースだそうで。
彼の好き勝手っぷりはどうにもアレだが、彼の作る物は極端で結構好きだったりする。

で、ドラマは、アメリカ版『ケイゾク』ってとこか?
過去の未解決事件に主人公が挑む、一話完結型ドラマ。
ストーリーは、まだ2回しか見てないのでどうとも言えないが、まずは好印象。
多少そんなワケあるか!と思う部分もさらっと流して見せるのでヨシ。

このドラマの面白いところは、登場人物が事件当時の姿とダブる映像。
昔の事件、という題材だからこそ出来る演出が面白い。
さっきまで25歳だった女性が、事件の事を語るのに事件当時の5歳に戻るって感じ。
慣れないとどれが誰だか分からないかもしれないのが難点と言えば難点。これは慣れだけど。

ちなみに、吹き替えのリリーの声が、攻殻機動隊の少佐の声なので、凛々しい女性なイメージ倍増で合ってると思う。
リリーさん、CSIでも今までいなかったタイプだから新鮮。
性格はちょっとカリーに似てるかもしれないけど、どう見てもリリーのが気性が激しい。刑事だからかな。

今後も期待出来そうなドラマ。
同じような演出に飽きさせない展開になる事を期待。

それはそうと、8時から2時間アメリカドラマ見続けるのは結構辛い。内容が内容だし…。でも見るよ。
posted by 浅川 at 02:36| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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