最近モバ絵に関して悩んでいたら、うっかり本体のボタン設定をいじってしまい、KeyHelperAppletの一部が無効になってしまいました。
直すついでに久々に色々いじったので、メモー。
まず、KeyHelperAppletを以前と同じにしなくてはー。
そもそもキーカスタマイズした後でボタン設定いじるのが間違いなんですが、やっちまったもんは仕方ありません。
で、結果から言うと、ボタン設定を初期機能に戻したらあっさり復活しました。
(アドレスボタンはアドレス帳、メールボタンはメール)
こんなにあっさり治ると思って無かったので拍子抜け。なんだかなぁ。
せっかくなので、リナザウのカスタムを久々にしてみます。
まず、以前から入れようと思っていた、PortaBase。
浅川はこれで、所有MP3音楽ファイルの歌詞を管理しています。が、リナザウだけだと不便なので、Windows版をインストール。
ファイル名に日本語が含まれると開けないようです。
リネームで解決。それから、『※』と『…』が表示されませんね。
フォント変えてもダメでした。が、リナザウでは表示されるので、問題なし。
続いて、日本語入力システム。
ネットを徘徊していて気になったので。
入れたのはIMKit-AnthyとQPOBox。
浅川は実は結構リナザウでテキスト打ちをします。
が、SHARP純正入力システムは、変換機能がイマイチです。
「ひと」で変換して「焔と」って出てくるの止めてくれ。
そんな訳でもう少し快適にテキスト打ちしたい!
って事でまず目を付けたのがIMKit-Anthy。
誤変換が少なく、連続文節変換に長けているらしいです。
導入も特に問題なく終了。
使って見て、たしかに、誤変換が少ないですね。標準のよりは数段使い易いです。
それからQPOBox。これはCEでも使った事がある、予測変換に長けた入力システムですね。なれると結構便利。
で、導入。早速使用。
うん、確かに使いやすいです。
そもそも、浅川は文章を入力する時、1文を連続して一気に変換、ではなく、単語を入力、変換、また入力ーとこまごま打ってます。リナザウでも同じです。
が、浅川の使う言葉は特殊な物が多いらしく、連続で入力するとまず間違いなく、正しい文節&漢字で変換されないので、イラつくのです。
ので、浅川にはQPOBoxが合ってるのかも。
もう少し使い込んで見ようと思います。
で、今回一番頑張ったのはここから。
IMKit-AnthyとQPOBoxを標準で使うとして、不便なのがオン・オフの切り替え。いちいち画面タップするのが面倒なのでなんとかキーで出来ないかと奮闘してみました。
結果、KeyHelperAppletでカナ/ひらキーでIMオン、全/半キーでオフを割り当て。良い感じです。
当初、全/半キーでオン・オフ両方出来ないかと思ったのですが、こっちの方が押し損ねに気付かないとかがなさそうなので結果オーライ。
以下メモ。
●keyhelper.conf
[launch2]
F21 = @qcop QPE/TaskBar hideInputMethod()
[launch3]
F21 = @qcop QPE/TaskBar showInputMethod()
-----------
launchは既に別に使っているので。
でもこれで合ってるのか?まぁ、動くので問題ないとは思いますが。
F21は全/半キー、F26はカナ/ひらキー。
●keyhelper.xml
<define key="F21" kind="launch2">
</define>
<define key="F26" kind="launch3">
</define>
----------
終わったらターミナルで設定ファイル再読み込み。
qcop QPE/keyHelper "reload()"
で完了。
あと、QPOBoxメモ。
登録したい単語をコピー、読みを入力してFn+O。
まだ試してないので、なんとも言えませんが。